クラシック音楽への第1歩

クラシック音楽を無口な友人にたとえたのは芥川也寸志でした。
芥川は概ね次のように述べています。

「ひろい意味でのポピュラー音楽というものは、いずれも人づきあいがよく愛想よく声をかけてくれるという共通点を持っております。」
「クラシックと呼ばれる一族は、はるかに人づきあいが悪く、ひどくとっつきが悪いことを特徴としております。」
「しかし、こちらの方から少しでもつきあいたいと思えば、その程度に応じて必ずつきあってくれる相手であります。」

クラシック音楽というのはホントに無愛想な奴です。
しかし、こちらが心を開いて語りかければ、その場だけが楽しい連中とはひと味もふた味も違う思慮の深さと厚みに気づかされます。

ただし、あまりにも取っつきの悪い連中に話しかけるのは骨が折れます。
そこで、まだしも愛想の良い連中を50人ほど選んで、この取っつきの悪い無口な友人へのネット時代に相応しい橋渡しをしたいと願っています。

1.西洋音楽最大の発明~ピアノ

2.楽器の女王~ヴァイオリン